学習能力

bon-naoto2006-01-15

昨日合気柔術のことを書いたが、こんなことが頭に浮かんだ。実はこれは、ずっと考えていたことでもある。


自分よりも上手い人が、自分に技を掛ける場合、自分よりも身体能力の高い、より高度な動きが自分に対して行われる。そのとき自分はその情報を必ず受け取っているはずである。その情報のエッセンスを自分が吸収することができれば、その人のパフォーマンスを再現しやすくなるはずだ。つまり、同じやられる側にしても、「上手くなる投げられ方」とか「上手くなるやられ方」といったものが存在するはずなのだ。それは一体何だろう*1

*1:写真は「toshiの写真箱」