2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

魂のボディワーク

キーワードは「魂のボディワーク」かな。身体だけを治すのではなく、人間の全てに働きかけるようなワーカーになりたいものだ。魂を揺り起こされるようなセッション。*1 *1:写真は「AMANO KAZAOTO 高画質館」

味のある人たち

よーく思えば、私が出会った人たちは、みんないい味を出している人たちばかりだったなあ。*1 *1:写真は「toshiの写真箱」

内部と外部

15年くらい前に以前に読んだ哲学の解説書に「『外部か内部か』と言った問いそのものが無効であり、『外部』とか『内部』とかと言えないような意味で『外部は内部』なのだ」というくだりがあった。そのときは、さっぱり理解ず、いくら頭で考えてもこの意味が…

失敗など何回やってもいい

しないようにしようと思っても、失敗してしまうのが人間というものだ。でも、一度や二度失敗したくらいで、萎縮して自分を見限ったり、自分を小さくまとめてしまうのはつまらない。失敗など何回やったってたいしたことはない。そこから学ぶことはいくらでも…

楽しさ

「喜怒哀楽」という言葉がある。「喜び」、「怒り」、「哀しみ」といったあらゆる感情の後に残るものは、「楽しさ」ではないか。全てを含んだところにある感情、それはしみじみと身体の奥から沸き上がってくる「楽しさ」だ。 「楽しい」の語源は「手を伸ばす…

意識の枠組み

できる人は、意識の枠組みが細かいのだという。人が1を見る間に、できる人は10や100の変化を見ることができる。細かく見ることができることは、それだけ多くのものを味わえるということ。ほんの僅かな瞬間の中にもきっと実に多くの味わうべきものがあ…

見ているのは

目の前に見えている風景 聴こえている音 自分の中によみがえってくる記憶 過去にすれちがった人々 その時に言われた言葉 思い出して再現される感情、痛み、怒り、喜び・・・・・・でも、全て俺の中で起こっていること 結局見ているのは全部俺の姿だ 外の世界で起こ…

”teacher”よりも”supporter”

本日は、私が習っているボディワーク「ボディ・コーディネーション」の認定試験のため、横浜市日吉のMICASA SUCASAへ。 自分がやりたいことは何なのか、そして、ボディ・ワークで仕事をしていくこととはどういうことなのか。それに直面する試験となった。 思…

人の笑顔が力になる

人が喜んでいるのを見ると、自分も嬉しくなる。人が楽しんでいるのを見ると、自分も楽しくなってくる。単純に人間はそういうものだ。そして、自分の力で人が喜んだり楽しんだりしてくれれば、自分の嬉しさも倍増する。一人で味わうよりも、共有したほうがい…

自然と集中

「自然にやる」とは、意識してできるものではない。人間の根本的な矛盾だろうが、意識しすぎると、余計なところに力が入り、自然ではなくなってしまうのだ。また、「集中力」という言葉も曲者で、周りの景色が目に入らず、音も聞こえないような集中の仕方は…

天才

これまで「天才」という特別なジャンルに分類される存在があると漠然と思っていた。でも、それは正しくもあれば、間違いでもあるだろう。「天才」という言葉で喚起される概念、イメージがある。言葉で表現されるとあたかもそんな世界が存在するかのような気…

自分を知る

クルマでいったら、その能力を最大限に発揮させ、かつ安全に運転するためには、どれくらいの速度が出るのかとか、ハンドルを切ったらどれくらい曲がるのかとか、アクセルを踏んだらどれくらい加速するのかといった基本的なことを知っておく必要がある。 自分…