2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

かけがえのない人間

かけがえのない人間 (講談社現代新書)作者: 上田紀行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/19メディア: 新書購入: 7人 クリック: 42回この商品を含むブログ (28件) を見る 人間の生きる意味や充実感はどうすれば見いだす事ができるのか。それは、一人一人…

洗脳からの脱却

多かれ少なかれ、人は洗脳されている。自分が当然そうだ、100%間違いないと信じていることでさえも、よくよく考えてみれば、特に普遍的な根拠があるという訳ではなく、誰かの都合のいいように作られた情報だったりする。 自分の信じていたことが、嘘であっ…

仏も時には鬼となる

仏様は、いつも仏の姿をして現れるとは限らない。自分を鍛えるために、時には鬼となって、厳しい試練を与えることもあるだろう。いろんな姿をして現れるのだ。「神も仏もない」ように思える試練のときは、仏は実はいちばん近くにいるので、分からないのだ。

「ありがとう」と言えないようなことに「ありがとう」

「ありがとう」には大きな力がある。 特に「ありがとう」と言えないようなことに対して、言うことができたとき、最も大きな力を発揮する。

自分の中で起こっていること

「身体と心はひとつのものである」と言われる。これまで自分が何度も聞いてきた言葉でもある。でも、その真意は、単なる知識のレベルでは、分かるはずもない。本当に自分で体験して初めて分かってくるものであるのだ。 今自分が思っていること、考えているこ…

責任を取ること

映画「http://www.ashitahenoyuigon.jp/index1.html」を見た。 主人公は、岡田資中将という、藤田まことが演ずる実在した日本軍人。岡田中将は、名古屋の空爆に関わり、その際に撃墜され捉えられた米軍の航空戦闘員を処刑する。終戦後にその責任を問われ、横…