2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

死ぬべき存在

存在と時間〈下〉 (ちくま学芸文庫)作者: マルティンハイデッガー,Martin Heidegger,細谷貞雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/06/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 26回この商品を含むブログ (46件) を見るハイデガー「存在と時間」を読んでおり…

行雲流水

[rakuten:book:13172914:detail] 脳科学者、茂木健一郎氏と禅僧、南直哉氏の対談。淡々とではあるが、真摯に真理を求める両者の熱気が伝わってくる対談だった。 「行雲流水」とは、禅の言葉で、行く雲、流れる水の様に自由なあり方のこと。 自由に人は憧れる…

好き嫌いの前に

好き嫌いの感情は誰にでもあるが、その前にその感情を見つめ、認めてみること。 そうすれば、自分の心を倍に広げることができる。

大らかな心で

大らかな心でなければ、力を抜くこともできない。小さな心で身体だけ脱力しようとしても無理なのだ。心を大きく持って、自らの存在をゆだね切る。そうして初めて見えてくる身体の使い方がある。

人、皆我が師

全ての人が私の姿を写す鏡であり、それ故に我が師匠である。 全ての人は仏の子。その仏が時には難敵として、試練を与えるものとして現れる。