心は料理

心は料理のようなものである。素材を組み合わせて、煮る、焼く、揚げるといった調理を施し、調味料で味付けをする。理想的な自分の状態とは、実はそんなふうにつくることができるのだ。


子供は外界から刺激を受けることによって、新しい情報を手に入れ、成長していく。だから、心は外側からの刺激によってのみ作られるものと思われるのかもしれない。でも、外界のあり方に依存することなく、自分の心は自分で作ることが可能だ。振り回されることはない。


自分で自分を思うようにクリエイトできること。これが、自由ということだ。