人は嘘をつくときに多弁になる

人間力の磨き方 (講談社+α新書)

最近読んだ「人間力の磨き方」という本にこんなフレーズが載っていた。なるほどと思った。「嘘＝言葉による弱み」を、言葉でカバーしようとするからだろうか。

口のやたらうまい人には要注意かもしれない。一見うまいことを言っているようだが、でもこの人の本当の意図はどうだろう、どうしてこの人はこういうことを言うのだろうかという観点で見てみると面白いかもしれない。

特に、よく身体の反応を観察してみると、結構いろんなところが動いていたりするものである。ちょっと変わった動きをしたら、嘘のサインかも。