主張する肩

bon-naoto2005-12-23

ミカサでのボディ・コーディネーション講座も、いよいよアーム・ショルダー編に入った、これまでは、フットとレッグだったから、これで上半身をカバーすることになり、触れる部位がずっと広がることになる。


さて、自分自身の「アーム・ショルダー」ということで考えてみると、とにかく力を入れたがるのである。もともと肩は力の入りやすいところなのだが、「頑張らないといけない」みたいなシチュエーションでは、すごく力が入るのである。肩で何かをしようとしてしまうのだ。


もう少し、肩には主張を抑えてもらわないといけないかなと思う。ハラからの力を上手く手に伝達するためには、肩自体に力が入っていてはいけない。「腕が水袋としてただ胴体からぶら下がっている」くらいの感覚で動いてみればいいのかもしれない。


今日の一句:腕・肩も全身の一部