自分のつながりを感じてみる
ボディ・コーディネーションで、相手のつながりを感じることは大事なことだが、それと同じように自分のつながりも感じてみる。歩いているときなど、よーく感じてみると、身体のいろんな部分が連動しているのがわかる。
特に、昨日書いたがプレゼンスの状態、連続する「いま」をずーっと感じていくと、自分の動きもよく見えてくる。意識が「いま」から離れてしまうと、身体の感覚も途切れてしまう。
動きを自分で作ろうとしすぎると、感じることがおろそかになる。動きは自分でつくろうとせずに、感じるままに徹してみると、色んなものが逆に見えてきて面白いものだ。
かたちというか、結果としての動きに捉われすぎると逆に本質を見失ってしまう。純粋に自分の感覚に興味を持って見つめていく。*1
*1:写真は「toshiの写真箱」