頭も身体のうち

当然のことなのだが、それでも自分のどこかに

頭　−首から上−考えるところ−静止−動きには使わない
身体−首から下−頭のしもべ、頭を支えるところ−運動−動きに使う

というイメージが根強く残っていたようだ。身体のことを考えるときに、頭をしらずしらずのうちに排除してしまっていた気がする。

頭は大きな筋肉はないが、しかし重さは数キロに及び、それが、身体の一番てっぺんに乗っかっている。ということは、頭の位置で身体の重心の位置も変わり、動きにも大きな影響を与える。

頭と胴体との関係性も非常に重要なポイントになる。頭が胴体に対して、正しい位置に乗っかっていれば、当然身体も軽くなる。精神状態も余計な重荷が取れて軽くなっていく。

改めて、頭を含めた全身の関係を見直してみよう。*1

*1:写真は「toshiの写真箱」