最高の素材、最高の調味料、最高の調理器具、そして最高のレシピと全部揃えば、最高の料理ができるのか?
といえば、やっぱり答えは否!
やっぱり肝心なものが抜けている。
それは「最高のものを作りたい」という心。「最高」とは別に「世界最高」でなくてもいいけど、自分の中でよりよいものを作りたいという気持ち。
「最高のものが揃えさえすれば、それでいい」ってどこかで思っていないか。でも、心のない料理は人を感動させることはできない。どこかしら、ちぐはぐな部分は恐ろしいほどに人に伝わるものだ。
自分の心にごまかしは効かない。*1