小ささを知ること

自分の小ささを知る。


大きなものの存在が分かれば、自分はその分だけ小さく見えてくる。


自分が大きな存在だと錯覚しているのは、自分よりももっと大きなものの存在を知らないからである。


大きなものの存在を知れば、小さな自分をどうすればよいかの道筋が見えてくる。


その時は同じ小さな自分でも、以前と同じ様な小さな自分ではない。


それは、なかなかに結構大きな自分なのである。